敏感肌はバリア機能が乱れた状態

敏感肌はバリア機能が乱れた状態〜アトピー性皮膚炎に大人ニキビも

 

敏感肌はバリア機能が乱れた状態で、アトピー性皮膚炎や大人ニキビなどの肌トラブルを起こしやすくなります。化粧品会社が実施したアンケートでは、女性の約7割の人は自分は敏感肌だと答え、街のドラッグストアでも、敏感肌向けのコスメが人気を集めています。

 

敏感肌に医学的定義はないと言われていて、一般的には刺激に反応しやすい皮膚状態をさします。体調や季節的要因で皮膚の感受性が高まりバリア機能が乱れたり、乾燥によって一時的に刺激を受けやすくなった乾燥肌も、敏感肌に含まれています。

 

敏感肌は生活習慣を見直したり、化粧品の選び方を変えたりして肌の状態が回復することもあります。

 

敏感肌には大きく5つのタイプがあり、肌荒れ過敏肌(脂漏性皮膚炎)・大人ニキビ(尋常性ざ瘡)・かぶれ(接触性皮膚炎)・光かぶれ(光線過敏症)・アトピー性皮膚炎です。これらの改善には、皮膚科での診察が必要です。

 

敏感肌のなかでも悩む人が多いのが、アトピーと大人ニキビです。
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が大きく乱れて、慢性的にかゆみを伴う超敏感肌状態です。近年は子供のアトピーに加えて、大人のアトピー患者が増加中です。大人のアトピーの改善には、ストレス解消が無視できない課題になっていて、趣味や運動など、ストレス対策を取り入れて治療していくことが重要です。

 

大人ニキビ(尋常性ざ瘡)では、治療薬の選択肢がここ数年で増え、新薬の治療が本格化してきてます。今までよりもきめ細かい対処が可能になっていて、ニキビに悩む人は皮膚科の専門医への相談が有効です。